府中市 給湯器交換|オートとフルオートの違い
After
施工後
Before
施工前
府中市の戸建て住宅で給湯器工事
杉並区にお住いのK様より給湯器交換工事のご注文をいただきました。インターネットで福田設備のホームページを見つけていただき、お電話での問い合わせをいただきました。
お電話をいただいた後、早速下見に伺います。あらかじめ既設機器の品番を伺っていましたので、交換予定機種も頭に入っており、念のための現場の確認です。
思った通り、現況も工事に当たって支障がないようなので、早速、商品を手配。商品が届き次第で工事をすすめることになりました。
現場に駐車場があると工事がスムーズ
現場は閑静な住宅街です。住宅街には近所に有料の駐車場がないことも多く、また現場前に車を付けることも難しことも多々あります。
しかし、今回はK様がご自宅の駐車スペースを事前に空けていただいていました。もちろん、こちらからお願いをしたわけではありません。お客様のご配慮、誠に恐れ入ります^ ^
交換機種はオートタイプ
さて、交換する給湯器はノーリツの24号。追い炊き機能は、オートタイプです。既設機器はフルオートタイプでしたので、グレードダウンした後継機種への交換です。
機種選定のときに、お客様がフルオートにするか、オートにするか迷われていました。同じ追い炊きタイプでも、オートとフルオートでは数万円機器の値段が変わるからです。
オートとフルオートの違いは、追い炊きをどこまで自動でやってくれるかの差。オートは半自動、フルオートは全自動で追い炊きをしてくれます。
オートタイプの半自動とは、追炊きと保温までが自動。ただし、給湯については最初の湯はりの自動ストップしか対応していません。
一方のフルオートタイプは、オートの機能に加え足し湯も自動でやってくれます。
すなわち、リモコンの「自動」ボタンを押した時に、お風呂の湯量までも一定に保ってくれるのがフルオート、保温のみしかしないのがオートということですね。
結局、自動の足し湯機能はいらないということでしたので、費用が抑えられるオートタイプへと変更することにしました。
施工のポイント
同じノーリツ機器への交換の場合、配管の位置が変わりません。なので、配管の延長などの作業も不要なので、とても作業がスムーズに進みました。
上の写真では、左の2本が追炊き配管。真ん中がガス管。右2本が給水給湯配管。交換前後で配管の位置が変わらないのがわかると思います。
トラブルらしいことは何もなく作業は2時間くらいで終わってしまいました。お客様も、工事が終わり次第お出かけをする予定のようでしたので、工事が早く終わり喜んでいただきました。
工事を終えて
毎日当たり前のように使っている給湯器には、今回のオート・フルオートのようにわかりにくいけど、実は便利な機能が備わっています。
安いからといって安価な機器に変更すると、とても不便な状況にならないとも限りません。迷ったら、お気軽に福田設備までお電話ください!