小平市|給湯器交換|追い炊き追加
After
施工後
Before
施工前
小平市|給湯器交換|追い炊き追加
今回のご依頼はいつもお世話になっている工事店からのご依頼でした。
マンションのリフォームを行っている会社なので、自分たちは水回りの配管や給湯器の設置、トイレや洗面など水回りに関するところを工事担当しています。
その工事の中での給湯器交換ですが、追い炊きなしから追い炊きありへの変更がありました。
マンションの床もそっくりはがしスケルトンにしてあるので追い炊き配管が新たにできます。
こんな時じゃないと配管できないのでやっておいて間違いないですよね!
今どきは追い炊きもそうですが、お風呂をためるお湯張りや自動運転などもこの追い炊き管が必要なので必須ですよね^^
給湯器交換工事
交換工事自体は非常にやりやすい場所でした。
ベランダの脇に壁付けで設置されており、配管もむき出しです。
早速各配管を切り離し古い給湯器を撤去。
新しい給湯器をひっかけて給水・給湯・追い炊き・リモコン線・ガス管などすべて新設した新しい配管での接続です。
既存の給水・給湯・排水管をすべて新しくするのでマンションを買った方も安心ですし長く使えますよね^^
古い給湯器には排気カバーがついているタイプでしたが、今回はいらないようなのでつけませんでした。
配管を新しく引き直したので水圧テストを行いました。
問題なかったので作業終了です。
まだユニットバスや洗面、キッチンなど住宅設備が設置できないのですべての工事が終わってから使用テストを行います。
交換工事後
年数のたっている建物を中途半端なリフォームで作ってしまうと、見た目は新しくても隠れている配管やその他の設備がだめになる事がよくあります。
階下漏水や水漏れ、漏電などいろいおな問題が起きます。
よく見かけるのですが、内装は新しく見た目は新築なのですが、配管は30年前のままのものだったりします。
結局給水の水漏れや給湯のピンホールという小さな穴が開くトラブルや、排水のつまりなどで床をはがしてまたすべて内装をやり直す羽目になります。
引っ越せないので住みながら少しづつ直すなど、無駄なお金や時間がかかってしまいます。
ここのリフォーム会社はほとんどマンションの部屋を空っぽにして作り変えるのでそういった心配がなく素晴らしいと思います。
せっかくリフォームするなら表面的な部分だけでなく、普段は目に見えないけど、とっても大事な給水・給湯・排水などの設備。
きちんと改修できるタイミングでやっておきたいものですよね^^