西東京市 給湯器交換工事 S様邸|給湯器の配管工事が大変なとき
After
施工後
Before
施工前
西東京市 戸建て住宅にて給湯器交換工事
今回のご依頼は2年ほど前に水栓交換をしたお客様からのリピート工事依頼でした。
交換のきっかけは、お湯の温度が安定しないということでした。
お客様との相談の上、16年という使用年数を考えると、全く動かなくなる前に交換しようということになりました。
機種を選ぶ時、エコジョーズのことをこちらが提案する前に、お客様のほうから聞かれたのでいろいろ調べていたようです^^
ですので、ご希望のエコジョーズでオートタイプの給湯器に交換することになりました。
施工
写真でもわかりますが設置場所は開けている場所で明るく、搬入等も非常にスムーズに行えました。
どうしても給湯器は目立たない場所に設置してあることが多く、家の脇や裏がほとんどですので作業場所はいつも暗かったり狭かったりが多いです。
昼間でも懐中電灯を使用したり、一人では狭くて搬入できないところなどよくあるのですが、今回はそういったことはありません^^
早速切り離し作業を行います。
接続されている管・水道・ガス等が外壁塗装を行ったとき、おそらく吹き付けたのでしょう。
壁と同化しています。
本来出ているナットもがっちり塗装してあるので、まずは工具が入るように塗装はがしからのスタートです。
塗装もはがれ、切り離し後に給湯器を設置しました。
給湯器のメーカー変更もなく、配管位置も同じなので非常にスムーズです。
配管の種類によっては工事が大変なことも
配管工事をするとき、管の種類によって自由の利かない場合が多々あります。
水・お湯・ガス・追い炊き管・電源・リモコン線などがありますが、この中で追い炊き管や給湯管、時には水道管などが銅の管の場合があります。
銅管は取り回しの自由が利かず、ある程度手前側から配管をし直したりしながら設置していきます。
銅管自体は20年ほど前に流行った?管種でさびないのが売り文句でした。
現在はあまり新規で使うことは減りましたが、管の周りの熱が高い厨房などでは給湯管としてまだ使用されています。
接続方法もろう付けと言って、はんだ付けのようにして繋いでいきます。
当然はんだを溶かすので配管するその場で火を使うので狭い場所などでは苦労します。
話は脱線しましたが、こういったこともあるのでいろいろな管種に対応した継手を現場で作ったり合わせて繋いでいきます。
配管・電気・ガスをつなぎ通水確認までしてから、部屋のリモコン交換、通電、動作テスト、保温、キャンバス巻き、コーキング作業などを終えお客様に簡単な使用説明等を行い終了です。
作業を終えて
2年前の水栓交換から今回のリピート工事をいただき、忘れずにご連絡いただけたことに感謝です^^
S様、今後ともよろしくお願いいたします!