杉並区 ガス給湯器交換|戸建て住宅に設置される給湯専用
After
施工後
Before
施工前
杉並区の阿佐ヶ谷で給湯器交換
杉並区にお住いのS様より給湯器交換のご依頼をいただきました。現場は中央線の阿佐ヶ谷駅から少し離れたところの閑静な住宅街。
このあたりは立派なお宅が並んでおり、S様のお宅もとても大きく、車も3台は停められそうです。ありがたく駐車場に工事車両を停めさせていただきました。
S様には、実は以前お世話になったことがあります。福田設備は、水周りの工事もやっているのですが、昔に洗面所のリフォーム工事に携わらせていただいたことがあります。今回の給湯器工事は、その時のご縁でお電話をいただき、ご用命をいただきました^ ^
目新しい給湯器がもう故障?!
最初にS様よりお電話をいただいたとき、「キッチンのお湯の出が悪いようなので、見て欲しい」というご依頼でした。
現場に下見に行った時、まず裏庭にあるふろ(追い焚き付き)給湯器を点検しました。しかし、この給湯器は設置してからまだ数年に見えます。これが故障するのかと疑問に思い、キッチンのお湯を出して見ましたが、給湯器は点火せず。
お客様には、設置まもないのでメーカー修理を進めようと相談にいったところ、「そういえば、もう一台給湯器あるから、そっちがキッチンに行っているのかも。」
お客様から案内されていくと、2階の踊り場のようなところにひっそりと給湯器がありではありませんか。まったく気づきませんでした^^;
台所専用の給湯器は目立たないところで活躍
踊り場に行って給湯器の機種を確認したところ、追い焚き機能のない給湯専用の機器。この機械の多くは単身世帯向けの集合住宅に設置されています。しかし、S様のような大きな戸建て住宅でも設置されていることが稀にあります。
大抵は、メインの大きなふろ給湯器が設置されていて、給湯専用機器がサブでついています。おそらく、お家が大きいと給湯器のポンプの水圧ではお湯が回らないと考えた設計者が、余裕を持たせるために2台設置する設計にしたのではないかと思います。
しかも、2台目の給湯器は、足場が悪いところに設置されていることも多く、私のようなリフォーム業者泣かせも多いです。
今回はマシでしたが、はしごも使えないような場所についていて、足場を組むくらいしないと交換できないような現場もあるのです。
工事を終えて
下見から数日後、工事は問題なく終了。終わり側に、以前リフォームさせていただいた洗面所の点検もさせていただきました。とても気に入っている洗面とのことで、綺麗に使われており、リフォームした甲斐がとてもありました。
S様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします!