【知らないと損!】給湯器の寿命や耐用年数はメーカーや使い方によってによって違うの?
せっかく交換した給湯器。もう壊れて欲しくないですよね。
寿命や耐用年数は知っているけどできるだけ長く使いたい。
安いものではないのでそう思う方は多いと思います。
そこで給湯器の寿命や耐用年数はメーカーや使い方によってによって違うのか?ということを紹介したいと思います。
目次
寿命や耐用年数はメーカーによって違うの?
答えはどこも8~10年が寿命のようです。
給湯器のメーカには何種類かあります。有名なところではノーリツ・リンナイがまず2トップです。
パーパス・パロマ・ハーマン・長府製作所などでしょうか?
それぞれ特徴を出し、頑張っている素晴らしいところばかりです。(と思います)
ノーリツやリンナイが代表的なガス給湯器ですが、ほとんどのメーカーで出している寿命や耐用年数はやはり8~10年でした。
確かに一社だけうちは20年持ちますよ!なんてところがあったらみんなそっちに行っちゃいますよね。
なのでどこのメーカーでももちはそれほど変わらないということですね^^
寿命や耐用年数は使い方によって違うの?
答えは違いがあるようです。
それはやってはいけないことをやってしまった場合、寿命というか壊れたりもちが悪くなったりするためにおこるようです。
代表的なやってはいけないこと
それは入浴剤。
入浴剤とはご存知の通りお風呂に入れるものです。もちろん無害なものもあるとは思うのですが、基本的にはどのメーカーも説明書に使わないでくださいと書いてあります。ではなぜダメなのでしょうか?
成分に硫黄・酸・塩分などを含んでいると追い炊きしたときに金属と反応してしまうためだといわれています。給湯器の窯は金属製なのであまりいいことが起きなさそうなことは想像つきますよね・・・
お湯の配管も最近は樹脂のものなどが増えましたが、今でも銅や金属製のものは使われている家が多くあります。そういった理由からやってはいけないのでしょうね^^
フィルターを掃除する
浴槽の中にある丸くてお湯が出てくる所があります。
名前を【循環アダプター】というのですが、こちらを掃除するというメンテナンスがあります。
メンテナンスを行うことで少しでも寿命が延びるといいですよね。
給湯器の吸気口などの掃除
基本的にはやらなくてもいいと思うのですが、ほこりなどで吸気口がふさがってしまうともちろん故障の原因になったりします。
通常屋外で風の当たる場所が多いせいかあまり症状として聞きませんが、室内に設置してあるものなどはたまに注意したほうがいいかもしれませんね^^
電源を抜かない
これも壊れる原因としてよくあるにもかかわらず、知らない人が多いことだと思います。
冬場、屋外に出ている給湯器は非常に冷たくなります。
給湯器ちゅうの水が通過する部分は銅などの金属製なので冷えると熱伝導でしっかりひえてしまうのです。
そのため給湯器には凍結予防ヒーターがついています。
これが電源を抜いてしまうと動かなくなってしまうのです。
長い間、留守にする場合もコンセントを抜かずにお出かけすることをおすすめします。
また、もっと寒くなる場合(マイナス15度)や風がもろに当たる場所などでは給湯器の中の水を抜くという作業が必要になります。
蛇口の使い方
今の蛇口(水栓)はシングルレバータイプのものが多く使われています。こいつが曲者で、真ん中でレバーを上げると水とお湯の半々で出てきます。
もちろん開けたばかりの時は、お湯のほうを出してもしばらく水が出ますよね。
なんおできずかないでみずだと思い、真ん中で使ってしまいます。
すると給湯器のリモコンが入っている状態だと給湯器が作動しだし、必要のない点火をしょっちゅう繰り返してしまいます。
必要な時にはお湯を出すのはもちろんいいのですが、使う気がないときにでも点火してしまうことがあるのです。
器械ですので消火・点火を必要以上の多くすると壊れやすくなるのも簡単に想像がつきますよね。
最近のシングルレバー水栓は対策が取られている物もありますが、まだまだそうでないものも多いですので気を付けてみましょう。
皆さんの参考になれば幸いです。