東村山市 給湯器交換工事 I様邸
After
施工後
Before
施工前
東村山市の戸建て住宅で給湯工事
東村山市にお住いのお客様からご依頼をいただきました。
去年にトイレの交換や、水栓の修理、交換などご依頼をいただいているお客様で、今回は前々から気にしていた給湯器の交換工事を行いました。
こちらの給湯器、14年使用しており、お湯の温度が安定しなかったり、電源の入りがたまにつかなかったりといつ止まってもおかしくない状態になっていました。
今まで使っていた給湯器がオートタイプでしたので、今回も同じ仕様のエコジョーズ給湯器に交換です。
最近はやはりこのエコジョーズが当たり前になりつつあります。もちろん普通のタイプもありますが、種類によってはエコジョーズしかないタイプも出てきました。車もハイブリッドが当たり前になりつつあるように給湯器もエコジョーズが定番になりつつあります。
マンションなどでの排水の問題もありますが、各メーカーユニットバスに排水できるシステムを作るなどしてどんどん進めています。
個人的にはもう少し軽く作っていただけると腰にも負担が少なく助かるのですが・・・
施工
早速古い給湯機を外していきます。
いつものように、リモコン・電源線、追い炊き配管、ガス管、給水・給湯管を外していきます。
そのあと本体のビスを緩めたところほとんどビスがきいていない状態でした。
グラグラしてはいませんでしたが、結構重い器械ですから引っかかってるだけでは非常に危険です。
アンカーを入れておくなどきちんと施工しておいてほしいと思いました。
もちろん新しくつけた給湯器設置にはアンカーを入れ、しっかりビス止めしたので安心です。
その後、ガスの配管が強化ホース(可とう管)ですので交換しました。
給湯器は新しいのにこのガス強化ホースが古いままの給湯器をたまに見かけます。
このホースは締め付けがパッキンなどではないので一回使用したら再使用してはいけない種類の配管材です。
追い炊き管はそのまま使用し、パッキンを交換。給水・給湯はフレキ管、パッキンを交換します。
全部繋いで保温・キャンバスを巻き、テストをしてお客様に簡単な使用説明で終了です。
作業を終えて
自分はあまりテレビを見ないので、ニュースはネットや移動中のラジオなどで聞いたりすることが多いです。
休憩時間にスマートフォンを見ていたら、現場での事故について報道されていました。
ビルの足場解体時に単管が落ちて下の通行人の頭に刺さって死亡というニュースでした。
僕ら(建築業)はいろいろな工具を使います。材料も色々使うし、使用する場面も様々です。
もちろん自分の怪我も気を付けていますが、何よりほかの方を怪我させてしまうのは絶対にしないよう心がけています。
足場屋ではありませんが、こういった話を聞くと本当に怖いですね。