東久留米市 パナホーム給湯器交換 電源がつかない
After
施工後
Before
施工前
東久留米市にて給湯器の寿命・リモコン電源がつかないので交換工事
東久留米市のお客様からお電話を頂きました。
なんでもパナホームの給湯器がついていて、リモコンの電源が入らなくなり、コンセントを抜いたりさしたり、お湯を出しながら電源を入れてみたりしながらなんとか使っていたそうなのです。
使用年数も10年以上で寿命を過ぎており、もう動かなくなってきたので交換したいとのことでした。
その中で、パナホームの給湯器からほかのメーカーに交換できるのかも気にされていましたが、もちろん大丈夫ですとお答えし、お見積もりに伺いました。
現地につき、早速給湯器を拝見。品番や製造年数が記載されているステッカーは全く読めません・・・。
品番はあきらめ、給湯器の下の配管のカバーを外し、それぞれの配管位置や管のシ種類を確認し、交換機種を決めることにしました。
おそらくついているのは20号オートタイプですが、今回はエコジョーズ給湯器で設置することと、使用人数が3人以上なので24号をおすすめしました。
福田設備では、お客様のこういった生活状況や使用頻度、今後の予定(引っ越しなども含め)を聞いてお客様に合った給湯器をおすすめすることを心がけています。
ノーリツ給湯器24号オートエコジョーズタイプ 交換工事
お客様は働いており、普段は朝からいらっしゃらないとのことでした。
しかし少しでも早く給湯器を交換してお湯が使えるようにしたかったので、家の中に入る必要のない、外の給湯器交換の仕事をやらせていただきました。
そのあとお仕事から戻られる夕方に中のリモコン交換をすることになりました。
これで休みの日をつぶさなくてもいいし、何日か早くお湯が使えるようになるので、留守が多いお客様には条件が合えばおすすめしています。
商品も届き、昼間の外の交換工事です。お客様のお宅は一戸建てで車が2台止めることができます。(うらやましいです)
自分の作業車も敷地内に置かせていただき、とても作業がしやすく助かります。
古い給湯器を外すために配管カバーをあけてガスや水などの配管を切り離していきます。
今回も管の種類まで確認してますので安心です。
すべて外したら配管カバーを撤去してから古い給湯器を壁から降ろします。
経年劣化で粉を吹いていた給湯器を抱えたので、服が真っ白になりました。^^
多分15年以上頑張ったのでしょう。人知れずお湯を作りつづける給湯器・・・。
お疲れさまでした!と思いながら外し、車に積み込みました。服は大分汚されましたが^^
取り外しが終わったので、新しい給湯器の位置と現状の配管位置を確認して壁に設置します。
それぞれのガスや電気・水・お湯・追い炊きなどの接続が可能なのを確認します。
ここまでくるといつも一安心です。このタイミングで一回水分補給をするようにしています。
一人で黙々とやっていると休む時間を取ることがなかなかないですからね。
それぞれの管も繋いで配管カバーも設置したら、水をあけて漏れなどを確認。
ガスも通してもれを確認。これでひとまず終わりです。お客さが戻る夕方までに外した給湯器を捨てに行きました。
夕方、お客様が帰宅したのでリモコンを付けに行きました。
すべて準備しておいたので30分程度で作業が終わり、お湯を使っていただきました。
使い方もご説明しましたが、ほとんど変わらないので問題なさそうです。今日からは安心して使ってくださいね^^
関連記事:【いまさら聞けない】知ってるようで知らなかった給湯器の使い方
交換工事を終えて
今回はできるだけ早くということと、お客様が昼間家にいないので、こういった工事の進め方をご提案しました。
今までも何度かやっていますが、やはり近くのお客様の家だからできるやり方だと思います。これが片道2時間のお宅ではなかなか難しいですからね。
ご近所での仕事だとやはり様々なメリットがありますね!
今回のお客様もやはり近くの業者を探してお声がけいただいたそうです。
「今度は洗面台の水栓交換もそのうちにお願いします」と言っていただき、うれしかったです^^
またよろしくお願いいたします!