府中市　ガス給湯器交換工事｜賃貸アパートの給湯器交換

府中市のアパートにて給湯器交換工事

府中市のアパートオーナーのEさまより給湯器交換工事のご依頼をいただきました。

現場は、府中本町駅から車でちょっとのところです。府中市も中心部から離れると、田んぼや畑もあり、のどかな多摩の風景が残っています。

私が子どもの頃は、のどかな田園風景も多く残っていたのですが、どんどん宅地開発されて今ではとても少なくなってしまいました。なので、こういった風景をみるとなんとなくホッとしますね。

賃貸物件の現場

さて、現場は築30年以上とは思われる木造のアパート。長年住まれていた入居者が引っ越ししたとのことで、次の入居者が入るまでに設備一式を更新されているそうです。

私が工事しているときと同時に内装の施工屋さんも入っていました。

賃貸物件の場合、入居者がいない空室の現場はとても助かります。なぜなら、入居者は単身者であることが多く、工事立会いのスケジュールを合わせることが難しいことが多いからです。

今のような夏場はまだお客様も待ってくれるのでいいですが、冬場にお湯が出ないとなると、お客様もそう長くは待ってくれません。何週間もお客様を待たせるわけにはいきませんから、帰宅された後の夜遅い時間に工事をすることもあります。

そういった理由から、集合住宅の場合は空室のタイミングで工事をご依頼していただけるととても助かります。

給湯専用機器は長持ち

今回交換する給湯器は、給湯専用の機器。追い焚き機能のない単機能の給湯器で、単身者向けの集合住宅によく設置されています。機能が少ないせいか、給湯専用機は他の給湯器に比べ寿命が長いような気がします。

今回の現場も設置してから15年くらい。平均（だいたい12〜13年）と比べても長持ちしていますね。

ちなみに、昔の現場で設置してから30年くらい経っているだろうと思われる機器を見かけたこともあります。たしか、その機器も給湯専用だったと記憶していますので、やはり機能が少ない方が機械って長持ちするのかもしれません。

工事を終えて

給湯専用機は、施工する配管も少なく、またリモコン交換も今回はありませんでしたので、2時間もかからず工事は終了しました。

後片付けをして、現場を後にしようとしていたところに、オーナーのEさまがやってきました。工事終了の報告をしたところ、

「◯号室の人が近いうちに引っ越すらしいから、そこの給湯器もお願いね。」

またお仕事がいただけそうです。Eさま、今後ともよろしくお願いします！

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