清瀬市 給湯器交換工事|配管カバーと据置き台について
After
施工後
Before
施工前
清瀬市の戸建住宅でエコジョーズ給湯器交換
清瀬市にお住いのY様よりガス給湯器交換工事をご依頼いただきました。
実はY様のお隣さんは、つい先日水回り工事でご訪問させていただいたS様。お隣さん同士すごく仲が良いそうで、水道工事中にY様のお宅に遊びにこられていました。工事しながら世間話していたら、とんとん拍子で、なんと給湯器交換をさせていただくことに^^;
現状の機器はかなり古い給湯器だったものの、順調に動いていたので交換の予定は全くなかったそうです。ただ古い機器にありがちな動作音が大き目で、気にはなっていたそうです。
「今の機器は音も静かで、しかもガス代も安くなりますよ」とお話ししました。
すると、「じゃあ、お願いします!」という感じで、1週間後に交換工事という運びになりました。
現場での何気ないコミュニケーションも、いろんなお仕事につながりますので、大事にしています^^
配管を隠すカバー
さて、BeforeとAfeter写真の給湯器本体下に、配管を覆う「箱」があるのがわかりますか??
Y様のお宅の給湯器には「据置き台」と呼ばれる配管を隠す部品がついています。配管を隠すカバーをつけると、外観が良くなることはもちろん、配管に太陽光の紫外線や雨風が凌げますので、配管部分の劣化がしにくくなります。
配管を隠す部品には「据置き台」と「配管カバー」と呼ばれる二種類があります。一見すると両者は同じに見えますが、給湯器の設置方法が異なります。
「配管カバー」は、マンションで使用されることが多い部品。給湯器本体を壁に固定した後、給湯器本体の下にぶら下げるような形でビスで固定します。(壁にビス留めもします。)
一方の「据置き台」は、据置き台を地面に固定した後、その上に給湯器本体を"置き"ます。一応、給湯器が倒れてこないように壁にもビス留めしますが、基本は地面に"置く"かたちで設置するのです。
給湯器本体を壁に固定するか、地面に置くか。どちらかを選ぶかによって、配管を隠すカバーが変わるわけですね。
ちなみに、給湯器本体の設置方法は、壁の強度は地面の状態によって様々。現場の状況によって、最初に給湯器を設置した業者さんが選んだ方法を踏襲し、基本は現行の設置方法を選択します。
工事を終えて
やや狭めの現場でしたが、お隣さんは顔なじみのY様です。一言ご挨拶をしたら、「遠慮しないで!」といただいたので、工具や工事材料など置かせていただきました!
「次はうちの給湯器もお願いね!」とY様。
S様、Y様ありがとうございました^^