西東京市 給湯器交換工事|置き型から壁掛けタイプに変更
After
施工後
Before
施工前
西東京市の戸建て住宅にて給湯器交換工事
今回のお客様はHPを見てご連絡をいただきました。メールでの最初の問い合わせからお電話をさせていただき、早速お見積もりに向かいました。
現地につき詳細を伺うと、もうすでに給湯器は動かなくなっており、お湯が一切使えないとのことでした。できるだけ早めに工事をということでご提案させていただきました。
まず既存の給湯器が風呂隣接の16号オートタイプでした。ご家族で住んでいらっしゃるとのことで20号をおすすめし、隣接タイプから壁掛けタイプへの変更もご提案させていただきました。自然循環タイプもいいのですが、水垢等の汚れが付きやすかったりするので今はほとんどが強制循環での追い炊きや給湯がほとんどです。
ですのでこういった変更をご提案させていただき、お客様も「お任せします。」とおっしゃっていただけたので、20号オートエコジョーズ壁掛けタイプに変更することになりました。
施工
お見積もりから2日後、給湯器も在庫があったのでさっそく工事に入らせていただきました。
まずは既存の給湯器の撤去・・・の前に工事前の蚊取り線香を付けました。ついに蚊の季節です!給湯器は大体家の裏側などが多く蚊が非常に多い場所についているときが多いのです。ですからまずは蚊対策を行わないと刺されまくります。しっかり準備してから既存の給湯器を撤去します。
いつものようにガス・水・お湯・リモコン・電源等を切り離し、隣接タイプですので浴槽に行っている配管も外し、撤去します。この時に浴槽に水が入っていると大変ですので、水が入っていないことを確認しないとですね^^
すべて切り離しが終わり、既存の給湯器をどけた後、追い炊きのシステムを新しくします。
2つ穴の自然循環から、一つ穴の強制循環にするため、2つ穴の上部の穴を一つ専用部材でふさぎます。下の穴に無極アダプター循環金具を取り付けします。追い炊き用の管にはペアポリ管10mmを使用し外に出しておきます。この時点で外からまだ中の浴槽裏が見えるので、今のうちに一度満水テストを行います。これをしておかないと後から漏れたのでは修理が大変なので面倒でも必ず自分はテストします。
漏れがないことを確認した後、給湯器を壁にぶらさげてからしっかり固定。配管して電源以外すべて繋いだら漏れ等の確認をします。水・お湯・ガスと順番にあけていき問題がなければ室内へ移動してリモコンを取り付けます。
また外に戻り電源を入れ今度は給湯器の各使用テストを行い問題がなければ保温やシーリング作業です。そのすべてが終わり、お客様に簡単な説明をして終了です。
施工後
今回のお客様はすでに給湯器が動かなくなってしまっていたので早く対応することを心がけました。最近のこの暑さでシャワーなどがが使えないと不便です。お客様は銭湯などに行っていただきましたが、やはりご自宅で入れると楽ですからね!
在庫していた給湯器があり早く対応できたのでお客様にも満足いただけてよかったです^^