給湯器交換は何時間かかる?立会いは必要?

給湯器交換にかかる時間はどれくらい見積もっておけばいいのでしょうか。
給湯器の種類・機能によっても違いますし、家の中の作業(リモコンの取り替えなど)によっても、要する時間は前後します。

家の中での作業には立ち会いが必要なため、忙しいときに給湯器交換の工事を依頼するのは躊躇してしまいますよね。
一般的に給湯器交換にかかる時間についてまとめてみました。

給湯器はその日にすぐ交換できるの?

まず、給湯器の交換工事に取りかかるまでの時間について解説します。

給湯器が壊れてしまい、今すぐ交換してほしいというお問い合わせもいただきます。
給湯器の在庫があり、作業時間も確保できるようであればその日のうちに工事できる場合はあります。

ですが、実際にはご注文を頂いてから給湯器を発注することがほとんどです。
メーカーに在庫があれば2〜3日以内に給湯器が届き、最初のお問い合わせから1週間前後で工事できることが多いです。

ただし、10月〜2月の繁忙期にはメーカーの在庫も品薄になるため、給湯器本体が入荷するまで数週間かかってしまうこともあります。
そうなるとお湯を使えない期間が長くなってしまうため、注意が必要です。

給湯器交換にかかる時間は給湯器の種類により違う

給湯器には作業時間が短く済むものから、まとまった時間が必要なものまで様々です。
一般的に、給湯器を入れ替えるだけであれば数時間〜半日あれば完了しますし、直後からお湯を使うこともできます。
弊社・福田設備の実績をもとに、大体何時間くらいで交換工事が完了するのかご紹介します。

給湯専用器


お湯を供給するだけのシンプルな給湯器は、早ければ2時間程度で交換ができます。

一般的な給湯器やエコジョーズタイプの給湯器

ecoジョーズタイプの給湯器


一般家庭で使用される給湯器や、省エネタイプ(エコジョーズ)の給湯器などは、
交換時間を3〜4時間みておいてください。

初めて省エネタイプ(エコジョーズ)の給湯器を取付ける際には、排水を流すための配管設置など、付随する工事が増えてきます。

ドレン排水の設備

熱源付き給湯器(暖房機能付きの給湯器)

熱源付き給湯器


床暖房など、室内の暖房機能が付いている熱源付き給湯器は交換に時間がかかります。
オプション工事の内容にもよりますが、最低4時間はかかると考えてください。

他の工事に比べ作業量が多いことも時間がかかる理由ですが、熱源付き給湯器は機器自体がとても重いもの。
古い給湯器の取り外しや新しい給湯器の運び入れなども、他の給湯器に比べ手こずることがあるのです。
そういった事情も工事時間が長引く一因になっています。

右が熱源付給湯器です。

ちょうど、一般的な給湯器と熱源付給湯器が一緒に入荷したので、横に並べてみました。
向かって右が熱源付給湯器です。
(梱包材がついたままですみません)
一般的な給湯器より2回りは大きいですね。

重量も40kgほどあり、1人で運ぶのは結構大変です。

時間がかかる工事の例

次のようなケースには、更に工事時間が長くなることがあります。

加工作業を伴う工事

浴槽の穴の数を変更


新しい給湯器の機種により加工作業が必要なケースがあります。
使用する給湯器のメーカーが変わるため配管の切り回し作業が発生する、給湯器の仕様が変わるのでお風呂の浴槽の穴の数を変更する、などです。

複数台交換するとき

2世帯住宅に多い


2台以上の給湯器を交換する場合です。
最近は二世帯住宅での工事も増えており、2台同時交換というケースもしばしばあります。
同時並行で交換できるので、1台交換の2倍時間がかかるというわけではないのですが、それでも1.5倍くらいの時間はみておいた方が安心です。

設置箇所の環境

落下に注意です。


壁の高い位置に給湯器を設置する、設置場所が狭いなど、作業場所の環境によってはスムーズに工事が進まず、工事時間が長引く可能性があります。

立会いは必要?家の中の作業はどれくらい時間がかかるの?

屋外の給湯器を交換する場合、家の中では何も作業がないと思われる方もいるようです。
しかし、給湯器交換の際には宅内のリモコン(操作パネル)の取り替えなど、家の中で行う作業もつきものです。

人が立ち入るため、室内の作業は立会いが必要です。
賃貸住宅の場合は、大家さんや不動産会社が借り主の代わりに立ち会うケースもあります。
室内の作業は主に以下の通りです。

室内の作業例
・給湯器の設置(宅内給湯専用機の場合)
・リモコンの設置
・試運転(給湯機交換後、問題なく使用できるかの確認作業)
・エラー解消の確認(リモコンにエラーコードが出ていた場合)
・その他オプション工事(浴槽の穴の数を変更するなど)

屋内と屋外を行ったり来たりすることもありますし、マンションのベランダにある給湯器を交換する場合には家の中を通過しなくてはいけません。
そう考えると、給湯器交換の間は基本的に誰かが在宅しておくことになります。
屋外の作業が○時間+屋内の作業が○分、と考えるより、給湯器交換トータルの工事時間を、在宅が必要な時間と考えておきましょう。

どうしても工事の時間帯に在宅できない場合、屋外の作業(給湯器交換など)を先に済ませ、その後在宅の時間に屋内作業をすることも可能です。
作業がしやすい日中に屋外の作業を行い、夕方以降、家主が帰宅したあとに屋内の作業をしたこともありますよ。

まとめ

いかがでしたか?
給湯器交換にかかる時間は平均して3〜4時間程度はみておいたほうがよさそうですね。
各家庭の事情により交換時間も変わってきますので、気になる方は見積りの際に確認してみましょう。

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