給湯器交換にまつわる疑問や不安…お客様の声トップ3
給湯器交換は数年〜10数年に一度行うのが普通で、頻繁に経験するものではありません。
その分、初めて交換業者を選ぶときや、見積もりを頼むとき、実際に給湯器交換をするときなど、それぞれのシーンで不安を感じるお客様もたくさんいらっしゃいます。
今回は、実際にお客様からいただいた疑問や不安の声をまとめ、回答させてもらいます。
目次
お客様からいただく疑問・不安の声トップ3
電話等でご相談・見積もり依頼をいただくときに多い疑問・不安の声は次のようなものです。
①見積もりは無料ですか?(正式注文しなかった場合、見積料金は発生しますか?)
②電話で見積もりしてくれませんか?
③忙しくて、時間が取れません。給湯器交換の立ち合いは必要ですか?
これらが、最もよくいただくお声です。
ここからは弊社の見解をまとめたいと思います。
①見積もりは無料ですか?(正式注文しなかった場合、見積料金は発生しますか?)
まずは、「見積もりは無料でしてくれるのか?」というお声です。
世の中の多くの給湯器交換業者は見積無料で対応していますが、例外もありますし、やはりお客様からしてみれば念のため確認しておきたいと感じるのでしょう。
また、見積もりだけで終了した(注文しない)場合に手間賃がかかるのではと心配される方は多いです。
業者の中には「見積もり無料!」と大きな文字で書いたあと、お米のような文字で「正式発注いただいた場合」などと注意書きを入れていたりします(笑)
気になるようでしたら見積もりしてもらう前に確認しておくほうが安心ですよね。
ちなみに、弊社・福田設備では見積もり無料・仮に正式にご注文とならなかった場合でも、見積料金はいただいておりません。
②電話で見積もりしてくれませんか?
「電話口で見積もりしてくれないのか?」というご質問もたくさんいただきます。
電話口で見積もりのやり取りをするのは手軽ですし、わざわざ業者が見積もりにくる日を調整したり立ち会ったりするのは面倒ですよね。
また、現地確認をすると、出張料金が余計にかかるのでは?という不安もあります。
そういった事情から電話による口頭見積もりを希望される方は多いです。
電話で見積もりをしてくれる業者もいますが、ほとんどの業者は実際に現場を確認してから見積額を提示します。
理由としては、電話口では給湯器の詳しい状況を把握できず、正しい見積額を出すのが難しいからです。
給湯器が故障している状況なのか、修理対応できるのか、交換しなくてはいけないのか、取り付ける給湯器の種類はどんなものが適切か、など、業者が求める情報は実は細かく多岐にわたるもの。
電話口で給湯器の現状と型番を伝えられただけでは、残念ながら正確な見積もりを行うことは難しいのです。
逆に、大切なお金の話を電話口で済ませてしまう方が、のちのちトラブルにつながる可能性があります。
正確な見積額を算出し、お客様と業者が気持ちよく付き合うためにも、見積もりの現地調査には応じるようにしましょう。
③忙しくて、時間が取れません。給湯器交換の立ち合いは必要ですか?
最後に、仕事等で忙しく、給湯器交換に立ち会うためのまとまった時間が取れないというご相談です。
不規則な勤務時間帯の方もいますし、ご家族の介護や看病など、様々な理由で在宅できない方は多いです。
給湯器の種類にもよりますが、基本的に給湯器交換には3〜4時間かかります。
また、給湯器交換は室内にあるリモコンを交換する作業を含むので、お客様の立ち合いは必須です。
「ということは、3〜4時間の在宅時間を確保しなくてはいけないのか・・・」とがっかりされるお客様もいらっしゃいますが、
結論から言うと、給湯器交換に立ち会う時間を1時間程度に短縮することは可能です。
方法としては、
(1)在宅を必要としない屋外作業(給湯器本体の交換や配管作業)
(2)在宅を必要とする屋内作業(室内の給湯器リモコンの設置や動作確認)
というように、給湯器交換作業を屋外作業と屋内作業に分け、(1)屋外作業はお客様が不在の時に業者がやってしまっておくのです。
その後、お客様が在宅できるタイミングに合わせて伺い、(2)屋内作業を済ませます。
屋外作業をしたあと、屋内作業を終了するまでお湯が使えないというデメリットはありますが、在宅時間が短くなるので、まとまった時間を取れないというお客様には大変喜んでいただけます。
まとめ
慣れない給湯器交換の発注には、様々な疑問や不安がつきものです。
分からないこと・不安に思っていることは遠慮なくご質問いただくことで、業者側から提案できることもあるのです^^
弊社としましては、お客様の不安な気持ちを少しでも和らげ、お互いにとって気持ちのよいお付き合いができればと思っています。
給湯器交換についてお悩みのことがあれば、一度お電話にてご相談ください。