三鷹市 給湯器交換の施工事例|意外と多い梅雨時期の故障
After
施工後
Before
施工前
三鷹市の戸建て住宅で給湯器交換
三鷹市にお住いのK様より、給湯器交換のご注文をいただきました。K様は、以前に給湯器交換をさせていただいた方からのご紹介です。
同じお客様からのリピート注文と同じように、実際に工事させていただいたお客様から紹介もやはり嬉しいです。
なぜなら、紹介いただけるということは、工事にご満足いただいている証拠。いい加減な工事をして、愛想も悪いような業者を、普通は紹介しないですからね。
現場の仕事は、納めたら終わりではありません。毎日の真面目な仕事が、次のお仕事につながっていく、、、。そんな気持ちで、日々現場と向き合ってます^ ^
梅雨の時期になぜ給湯器工事が多い?
さて、6月も後半になり、嫌な季節になりましたね。そう、梅雨です。
蒸し暑いこともありますが、現場にとって嫌な雨の日が続く季節です。雨が降らなくても、どんよりと曇り空で朝が始まると、なんか気合いが入りにくいものです。
しかし、給湯器屋は、そう言ってられません。実は、梅雨の季節は、冬場の次に給湯器工事が多い季節なのです。
冬場の給湯器交換が多い理由は、冷たい水を温水にするために、フルパワー近い出力をすることで、機器への負荷が高くなり、故障しやすくなるからだと思います。
しかも、冬場にお湯が出ないとなると、お風呂はもちろん、洗い物もできなくなりますので、とにかく緊急の工事が多いです。
ではなぜ、暖かくなった梅雨時に給湯器の故障が増えるのでしょうか。
精密機械は湿気に弱い?
私が考える理由は、雨や湿気が機器の内部に侵入するからではないかと思います。単純な機械だと思われがちですが、給湯器は精密機械。表のカバーを開くと、ビッシリと部品が詰まっています。
とくに、最近の給湯器は、追い炊き機能やタイマー機能・省エネ制御など、マイコンで制御されている機能が多く、家電製品といってもいいくらいです。
そんな、精密機械が外に置かれているわけですから、湿気や水に対するリスクは高いはずです。
もちろん、水や湿気が侵入しないよう設計されていますが、10年以上も経過してくると、パッキンやシールなどが劣化するもの。じわじわと水が侵入し、基盤がダメになるのではないかと思うわけです。
そういえば、台風などの雨風強い日の翌日は、とくに故障の相談が多いような気がします。排気口にダイレクトに雨が侵入するからでしょうか(^_^;)
工事を終えて
工事はいつも通り、トラブルなく終了。お客様にご挨拶をして現場を後にします。
ご近所さんも給湯器の調子が悪いといっているようで、今度、福田設備を紹介してくれるとのこと(^^)
K様、ありがとうございました!