立川市 ガス給湯器交換工事 S様邸|ベランダ設置給湯器と配管カバー
After
施工後
Before
施工前
立川市の戸建て住宅で給湯器交換
立川市にお住いのS様より給湯器交換工事をご依頼いただきました。
S様のお宅は二世帯住宅の2階部分。1階にはご両親がお住いで、日中は留守がちなS様に代わり、ご両親に工事のお立会いをいただきました。
通常、戸建て住宅の場合は、裏庭の壁にかかっていることが多いのですが、今回の給湯器の設置場所は2階のベランダです。
お風呂が1階と2階で2つあるようで、今回は2階のお風呂用の給湯器というわけです。
給湯器周辺に洗濯物が!
ベランダに給湯器がある場合、給湯器の工事着手までに時間がかかることが稀にあります。理由はいろいろとあるのですが、ひとつは給湯器の前に物干しあり、洗濯ものが干されてあるときです。
今回の現場がそうでした。
S様も工事着手までには戻ってくる予定で、工事までには片付けるつもりだったようですが、仕事が長引いてご帰宅できなかったみたいなのです。
今回は、ご両親にお願いをして、洗濯物を取り込んでいただきました。ご協力ありがとうございます^^
工事は楽々と
そんなわけで、工事着手までに時間が少しかかってしまいましたが、工事自体は楽チンでした。
既存の給湯器の後継機種への交換で、配管の取り回し位置なども変更なし。そのまま交換可能。いわゆる「素取替え」と呼ばれる現場です。もちろん給水・給湯配管など必要な部品の交換はしていますので、ご安心を。
配管保護材料の劣化
ベランダ設置の給湯器によくあることですが、経年劣化に伴い配管に巻いてある保温材や保護テープがボロボロに劣化してしまうことです。
ベランダは、裏庭などと異なり、日光や雨風がダイレクトに給湯器に当たりやすい場所でもあります。そのため、マンションなどの集合住宅において、ベランダ設置の給湯器はほぼ100%といっていいほど「配管カバー」と呼ばれる配管を保護するカバーが付いています。
配管に巻く保温材が劣化で落ちてしまったら、給湯効率が落ちてしまいエネルギーが無駄になってしまいますからね。
既設機器には配管カバーが付いていなくても、交換機器には新しくカバーをつけることもできますので、ご希望の方はご遠慮なくご相談ください。
ただし、配管の取り出し位置によっては、カバーと配管が干渉してしまい、配管カバーを設置できないこともありますので注意が必要です。
工事を終えて
最初にちょっとしたトラブルがありましたが、工事は2時間もかからず終了です。後片付けをして、お立会いいただいたご両親に挨拶をして現場を後にしました。
その日の夜ですが、ご自宅に戻られたS様より、ご丁寧にお礼のお電話をいただきました。こういった心遣いができる方って素晴らしいですね^^