エネファーム主要3社比較!パナソニック・アイシン精機・京セラ〜何を基準に選べばいいの?〜

次世代型の給湯システムとしてじわじわ浸透してきているエネファームですが、主要な製造メーカーはパナソニック・アイシン電機・京セラの3社です。
でも、いざ選ぼうと思っても、各社の特徴や何を基準に選べばいいのか迷ってしまうのが本音ですよね。

今回はエネファーム主要3メーカーのそれぞれの特徴と、エネファームを選ぶときの基準についてまとめてみました。

そもそもエネファームってなに?

エネファームとは、都市ガスやL Pガスから水素を取り出し、その水素と空気中の酸素を反応させることで発電。
その上、発電時の熱を利用してお湯も一緒に作るというエネルギーを有効利用できる発電・給湯システムのことです。

大容量が魅力!パナソニックのエネファーム


大手家電メーカーのパナソニックのエネファームは、なんといっても容量の大きさが一番の特徴であり、魅力です。
本体のサイズは、大きなもので高さ1.6mと、エネファーム製品のなかでは群を抜く大きさで、豊富な湯量を期待できます。

家族の人数が多いなど、普段からお湯の使用量の多いご家庭に向いたメーカーといえます。

そのほかの特長

パナソニック製のエネファームの特長はほかにも見ていきましょう。

・「発電アシストふろ予約」

発電アシストふろ予約を設定すると、エネファームの貯湯タンクが満タンに近づいたときに、自動でお風呂にお湯はりをしてくれます。
通常は予約時間の直前から始まるお湯はりですが、貯湯タンクの水の量に合わせてお湯はりを行うことで、貯湯タンクが満タンになることによる発電停止を防ぐことができ、結果的に発電時間を長く確保することができるのです。

・ロングパフォーマンス「12年発電設計」
パナソニックのエネファームを長寿命を目指して設計されています。
こまめに発電の開始・停止をすることで、エネルギーの無駄づかいを防ぎ、同時に12年という長寿命を目指すことができるのです。

業界最高水準の省エネ効率を実現!アイシン精機


3社のうち、最も高効率に発電するのがアイシン精機のエネファームです。
最新型のtypeSは、発電効率が52%で、機体のサイズもかなり最小化されました。
エコ志向・コストカットをしたいというご家庭にはアイシン精機製のエネファームがおすすめです。

今使っている給湯器に後付けも可能!

また、条件はあるものの、今使っている給湯器に後付けできるタイプというのも嬉しいポイントです。

給湯器周りをすべて一新するのではなく、現行の給湯器やリモコンを有効活用してエネファームを使用できるのは、「燃料電池ユニット&給湯器」というシステムが新しく構成されたためです。

給湯器のメーカーは、ノーリツ・リンナイ・パーパスなど大手の製品が中心ですが、エネファームの後付けに関しては、給湯器の販売店やガス会社に問い合わせてみてください。

狭いスペースに嬉しい!コンパクトさが魅力の京セラ


エアコンの室外機と同程度のサイズまでコンパクトになったのが、京セラのエネファームです。
2019年に発表された「エネファームミニ」は、奥行き500mmの場所にも設置可能なほど最小化されており、発売時の発表では世界最小とのこと。

製品の小型・軽量化により設置にかかる搬入時間が短縮され、設置工事自体も簡素化されており、「設置が大変そう」というエネファームのイメージを払拭しています。

小型化されたエネファームは、家屋が密集している都市型のエネファームともいえますね。
設置スペースが十分に確保できないとお悩みのご家庭は、一度京セラ製のエネファームを検討してみてはいかがでしょうか。

スマホと連携した操作・管理が可能


パーパス製熱源機のスマホアプリ「パーパスコネクト」を利用すれば、光熱費やエネルギー使用量を把握するだけでなく、外からエネファームを操作することが可能です。

離れて暮らすご家族の見守り機能や健康管理など、IoT社会ならではの便利機能が満載で、エネファームの小型化とあわせて より使いやすい仕組みづくりが進んでいるといえます。

三社共通の安心機能「レジリエンス機能」で停電時も電気とお湯が使える


主要3メーカーに共通しているのが「レジリエンス機能」という安心機能です。
地震などで停電したとしても、ガスと水道が供給されている限り、発電を続けることができる機能を指します。

これにより、万が一の停電時にもお湯を使ったり、スマホ・携帯を充電することが可能になります。
緊急時にはありがたい仕組みですよね。

また、断水してしまったときにも、貯湯タンクのお湯(水)を雑用水として使用できるので、エネファーム自体が緊急用の水を常に貯めているような役割を果たしています。

まとめ

まだ世間に広く使われているイメージは少ないエネファームですが、省エネ・コンパクト化・低ランニングコストが叫ばれる現代においては、時代にマッチした製品といえます。
各社ともに技術革新を続けているものですので、これから先どんどん魅力的な製品が発表されることが予想されます。

「次に買い換えるならエネファーム」とお考えのご家庭は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。

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